製品情報
GT2D

概 要

GSHARK-TAKUMIシリーズに搭載している2Dスプライトエンジンをパッケージ化したIPコア。携帯オーディオなどのモバイルAV機器やデジタルAV機器の2Dグラフィックスを加速します。シリーズ最小の回路規模は、LSIコストに対するインパクトもなく、手軽にGUI等の表示を豊かにすることが可能です。GSHARK-TAKUMIシリーズが持つスプライトエンジンと共通機能であるため、ソフトウェア・コンパチビリティがあります。

機 能

ピクセル処理性能 200Mpixel/秒
カラー(フレームバッファ) 16/32 ビット・カラー
最大テクスチャサイズ 2048×2048
2D描画機能 フレームバッファ方式スプライトエンジン
拡大・縮小、回転、変形
BitBLT、ライン描画、点描画、矩形描画
ブレンディング、透明色指定
その他機能 コピーエンジン (高速矩形フィル描画、フォーマット変換)

特 長

1. 高速・高機能2Dスプライトエンジン

画像の拡大・縮小・回転・自由変形・ブレンディングなどの高い描画機能は、GUIメニュー表示やアニメーションなどの表示アプリケーションの表現力を高めます。また、負荷の高いグラフィックス処理をハードウェアにより描画することで、高負荷な描画処理をCPUから解放し、組込み機器でも高性能なグラフィックス描画を実現します。

2. 小規模・低消費電力

シリーズ最小の回路規模は、回路面積によるLSIコストのインパクトが非常に小さく、手軽にグラフィックス描画性能の向上が可能です。また、低消費電力に特化した設計手法を取り入れており、高性能描画と低消費電力を両立し、デジタルカメラなどのモバイル機器にも適しています。

3. コンパチビリティ

GSHARK-TAKUMIシリーズに搭載される2Dスプライトエンジンとのソフトウェア・コンパチビリティは、ソフトウェア資産を流用することで3Dまたはベクタ製品への移行が容易となります。

4.システムインテグレーションを容易に実現

半導体プロセスに依存なく実装できるようお客様にて論理合成が可能なデータを提供します。お客様回路との接続部分は、業界標準仕様に対応し、またカスタマイズが容易な構成をとり、お客様の設計資産に合わせて容易にインターフェース部を変更することも可能です。例えば、AXIなどの標準のバスシステムからお客様独自のバスシステムなど、容易にお客様のSoCへのインテグレーションが可能です。

提供物

■Synthesizable RTL
■Sprite Library

用 途

携帯電話、ポータブルAV機器、TVやSTBなどのデジタルAV機器 など